世界のヴァイオリニスト 桐朋学園大学ヴァイオリン准教授
数々の国際コンクール優勝、入賞の田中晶子ヴァイオリン・リサイタル
お洒落で素敵なプログラムの一曲目は、モーツァルトのホ短調のソナタK 304!!
この曲を聴かずして、モーツァルトのヴァイオリン音楽は語れない、と言われるほど有名なヴァイオリンソナタ!!
そして、ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ「春」の第1楽章を聴いていただき、音楽でも春爛漫をお届けいたします。
続いてお届けする、 ブラームスのFAEソナタのスケルツォは、ハ短調!! このスケルツォは、ハイフェッツも好んで演奏しており、 構成と調性にブラームスの特徴が詰め込まれた名作です。
二部は、超絶技巧の宝箱でございます。
お宝山盛りのprogramをお届けする
会場のKMアートホールは、とってもお洒落で、ピアノはスタインウェイ、
春の一日を、ヴァイオリンの音色と共にお過ごしいただけましたら、幸いです!!
program
モーツアルト:ヴァイオリンソナタ第21番 ホ短調 K304
ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ「春」Op.24ヘ長調第1楽章
ブラームス:F.A.E.ソナタ第3楽章スケルツォWoO.2ハ短調
サン=サーンス:序奏とロンドカプリチオーソ
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン
お問合せ ticket取り置き アルモニア・ムジカ 080-1037-7468 armonia328@yahoo.co.jp
収益金の一部を井戸支援、アジアの子供の生活支援に使わせていただきます
感染対策について
◎完全殺菌清掃と、最新式ウィルス不活化低濃度オゾン2台設置、30分に一度の窓の開け閉めなど、感染防止対策をしております。
◎ご来場の皆様全員に、携帯用アルコール・ミニスプレー(ドーバパストリーゼ77/サトウキビ原料由来アルコール77%の強力な瞬間除菌力と、高純度カテキン・エピガロカテキンガレート配合により、噴霧後も長時間細菌の増殖を抑制)を差し上げます。
【ご来場の皆さまには、次の事をお願いしております】
◎入場時の非接触体温計による検温にご協力ください。
◎マスクの着用をお願いいたします。大声での会話はお控えいただき、咳エチケットにご協力をお願いいたします。
◎手洗い・手指消毒の徹底をお願いいたします。受付、お手洗いに用意した消毒除菌液、お配りしたスプレーで、こまめに手指の消毒をお願いします。
田中晶子
(桐朋学園大学 ヴァイオリン 准教授)
ロンドンのクイーン・エリザベス・ホールでのデビュー以来、これまでに30ヶ国以上でソリストとして活動。ミュンヘンでのリサイタルが「南ドイツ新聞」で絶賛された。室内楽はエレーヌ・グリモー、ヴァディム・レーピン、パスカル・ロジェ、ラモン・オルテガ、マキシム・ヴェンゲーロフなどのトップアーティストとの共演を行っている。
協奏曲では、ハンブルグ北ドイツ放送交響楽団(NDR)、ハンブルグ交響楽団、ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団、フィンランド放送交響楽団、ポーランド放送交響楽団、カメラータ・ヨーロッパ・シュツットガルト、シュツットガルト室内管弦楽団、タピオラ・シンフォニエッタ(フィンランド)、バイエルン放送室内管弦楽団、カペラ・イストロポリターナ(スロヴァキア)、などと共演。
日本では1990年に日本フィルハーモニー交響楽団定期演奏会でデビュー後、札幌交響楽団、大阪交響楽団、日本センチュリー交響楽団、広島交響楽団などに客演。指揮者はユッカ・ペッカ・サラステ、セルジュ・コミッシヨーナ、グジェゴシュ・ノヴァック、ゲルハルト・ボッセ、アンドレアス・ヴァイサー、ラドスラフ・シュルツ、高関 健、沼尻竜典、飯森範親、堤 俊作などと共演。バイエルン放送局などのラジオ出演と録音、ヨーロッパ各地からの音楽祭への招待も多い。
1983年第37回全日本学生音楽コンクール大阪大会中学校の部優勝。桐朋学園女子高等学校音楽科に入学して3年生の時、1987年第56回日本音楽コンクール第3位。その後、桐朋学園大学ディプロマコースへ進む。
1989年ギルドホール音楽院の奨学生としてロンドンに留学、同年フランス・ヴィシー国際コンクール優勝。
1990年シベリウス国際ヴァイオリンコンクール第3位(1位なし)、第1回ハノーヴァー国際ヴァイオリンコンクール入賞、1993年からドイツのマンハイム音楽大学、1995年からはアムステルダムで研鑽を積む。
1998年ミュンヘン国際音楽コンクール・デュオ部門第3位(ピアノ:エフゲニー・シナイスキー)。
ウィーン国立歌劇場などで上演されたオペラ「ピーターパン」などで知られる作曲家、ヴィルフリード・ヒラー氏が田中のために書いた“Der Tod ist eine schoene Frau“ (死はひとりの美しい乙女)を初演のほか、
2012年9月にはバチカン市国でローマ法王の前でウィルフリード・ヒラー作曲の「アウグスティヌス」のソロヴァイオリンを御前演奏。
2013年6月、東京紀尾井ホールにて凱旋リサイタルを行う。マキシム・ヴェンゲーロフをゲストに招き、サラサーテのナヴァラなどを共演、好評を博した。
これまでに日本音楽コンクール、日本学生音楽コンクール他、多数のコンクール審査員を務める傍ら、ドイツを含め国内外でマスタークラスを行っている。
これまでのコンサート